メンタルヘルス2次予防
メンタルヘルス対策には、大きく分けて
1次予防(未然に防ぐ)、2次予防(早期発見・早期対応)、3次予防(再発防止・職場復帰支援)
の3段階があります。
**2次予防とは、「不調が現れ始めた人をいち早く見つけ、早期に適切な支援を行うこと」**を指します。
◆ 2次予防の目的
- 不調を早期にキャッチし、重症化を防ぐ
- 休職や退職などにつながる前に支援する
- 本人の回復を促し、職場への影響を最小限にとどめる
◆ 主な取り組み例
| 取り組み | 具体例 |
|---|---|
| ✅ 不調サインの早期発見 | 上司・同僚による日常的な声かけ、様子観察 |
| ✅ ストレスチェックの実施 | 高ストレス者を把握し、個別面談につなげる |
| ✅ 相談窓口の設置・周知 | 産業医・カウンセラー・社内相談員など |
| ✅ 早期対応マニュアルの整備 | 不調者対応の基本手順、医療受診の勧奨方法 |
| ✅ 管理職向けのラインケア研修 | 部下の変化に気づき、適切に対応する力を養う |
◆ 不調のサイン(早期に気づきたいポイント)
- 遅刻・早退・欠勤が増える
- 表情が暗い、覇気がない
- ミスや能率低下が目立つ
- 人との関わりを避けるようになる
- イライラ・怒りっぽさが増す
これらの変化に「おかしいな?」と気づいたら、早めに声をかけることが大切です。

